GALLERY
時代考証を取り入れた歴史的遺産を再現した記録、
わかりやすさとアピール力に優れたプレゼン用模型、
事業領域の可視化
記念館やイベントの目玉展示物、
館内模型、特殊撮影の舞台。
日本の職人による技術力、ものづくり精神を込めた
匠の技を感じるジオラマを制作しています。
ジオラマ制作事例
㈱伊藤園様ご依頼
大手飲料メーカーである㈱伊藤園様より、
令和6年5月1日(水)に旧新橋停車場にて
オープンしました「お茶の文化創造博物館」
「お~いお茶ミュージアム」に展示する為の
ジオラマ製作を致しました。

「現代の茶畑」と「昔の茶畑」を2台製作することにより、
時代の変化による茶摘み風景の
移り変わりを表現しております。
また茶葉一枚一枚のディティールにもこだわり、
現在と昔の植え込み方の違いや茶摘み方法の
違いなどを垣間見ることが出来ます。

現在の茶畑に関しては、乗用機を使用した茶摘み
の様子が再現されており、実際に使用されている
乗用機や風力機、トラックも忠実に製作しております。
一方、昔の茶畑に関しては茶摘みをする
人々の様子・衣服等も忠実に再現しました。
㈱伊藤園様のお茶へのこだわりと、日本の文化を身近に
感じて頂ける仕上がりとなっております。
オーダーイメージ
600mm×400mm(2台製作)、1/80(現代の茶畑)・1/25(昔の茶畑)
製作期間:約2か月
ジオラマ制作事例
旧食品工場の再現依頼
食品会社様の記念事業として
創業時の工場の姿をジオラマに再現いたしました。

工場だけでなく近隣の建物、当時の車や人の服装、風物なども、
当時の資料を元に忠実に再現しています。

すべての建物に電飾を配しており、
明かりが灯る仕掛けになっています。

工場の配送車のデザインだけでなく、
配送車の数、配送ルートも
当時の資料を元に忠実に再現する事で、
ジオラマにリアルな息吹を吹き込みます。
オーダーイメージ
予算:約350万円
仕様:1100mm x 900mm、1/150スケール
建物再現、時代再現、電飾(スイッチ付)、河川、台座、ショーケース
製作期間:約2ヶ月半
ジオラマ制作事例
国道駅(横浜市)
横浜市の国道駅を1/150スケールで再現。
鉄道沿いに広がる町並みを高架下や路地裏まで完全に再現しています。

架線下の商業施設はそれぞれライトが灯る仕組みになっており、
町の昼と夜が表現できるようになっています。
当時の資料を元に家屋の窓の様式、玄関の庇など造作、
建材感を大切にする事により時代を反映。
屋根の瓦は家屋ごとに全て異なった形状で制作されており、
それぞれの特徴を引き立てています。

列車を待つホームの人々の服装なども当時の風俗を参考に忠実に再現。
路地に置かれた古タイヤやドラム缶なども風化による劣化まで再現しています。
船着き場の船は錆や傷などの経年劣化をリアルに再現し、
線路に敷き詰められた小石も一粒ずつ手作業で設置しております。
オーダーイメージ
予算:約270万円(非販売品のため参考価格)
仕様:900mm x 350mm の2台繋ぎ、1/150スケール
鉄道、河川、電飾、時代再現(70年代)
製作期間:約2ヶ月
ジオラマ制作事例
歴史的な経営学者の住んだ家
アメリカに現在も残る、歴史的な経営学者の家を
展示用のジオラマとして再現いたしました。

故人である著名な経営学者が住んでいた当時からの
建物の趣きを表現しております。

屋根や石畳にエイジング塗装を施し
時間経過が感じられるように製作いたしました。

お庭に関しては現地より写真を送っていただき、
植栽位置や季節感などを忠実に再現しております。

現在も重要文化財として残る建物を、当時の情景を思い再現することで
建物・故人の歴史を感じて頂ける仕上がりとなっております。
オーダーイメージ
予算:約270万円
仕様:890mm x 600mm、1/60スケール
屋根や石畳のエイジング塗装、植栽、庭石、プールの再現
台座、ショーケース
ジオラマ制作事例
大手通信機器メーカー様ご依頼
大手通信機器メーカー様からのご依頼で、
自社で製作している通信機器が、日本全国の鉄道や高速道路、
空港などの管制設備をはじめ、防災設備や先進技術にいたるまで
様々な場面で使用されている通信技術製品を、集約した世界観を
ジオラマで表現しています。

空港・高層ビル等はワンオフにて製作を行い、
外観・ディティールにこだわった仕上がりを追求した作品です。
オーダーイメージ
予算:約400万円
仕様:1200mm x 2000mm、1/150スケール
建物、鉄道、料金所、空港、各種設備や施設など
製作期間:約2ヶ月
ジオラマ制作事例
大手通信会社様からのご依頼
大手通信会社様からのご依頼で、農業分野の情報通信技術展示会における、
説明用ジオラマとして、ビニールハウスを再現致しました。

展示会はIoT技術を用いた農業分野の技術革新がテーマとなっており、
精巧に再現したジオラマにAR技術を用いたバーチャル視覚情報を重ねる事で、
ビニールハウスと通信センターとのインターネットを通じた情報共有の流れを
視覚化し、文章や映像だけでは伝わりづらい部分を細かく説明出来たと
大変ご好評を頂きました。

景色や情景をジオラマとして再現するだけでなく、説明用の提案ツールとしても
大いにご活用して頂けます。
ビニールハウスジオラマサイズ
W1800×D700×H370mm
Hは70mmがベース高で、ジオラマ本体が300mmとなっております。
ジオラマを用いたAR使用実例
今回は某大手通信会社様からのご依頼での、ジオラマ製作となっております。
テーマとしては情報通信技術革新という事が掲げられております。
動画ではビニールハウスから当日の気温・湿度などの気候情報が、上部の可視化されたクラウドに送信され、過去の集約されたデータ等から最適な水やり時間や量などを、ビニールハウス側に送信して、その日に最も適した作業が自動で行われる様子が表現されています。

この様にプレゼン資料としての使用を含め、多くの場面でご使用頂けるのではないかと考えています
ジオラマを用いたAR使用実例の動画はこちら
ジオラマ制作事例
芥川龍之介邸(明治22年当時)
明治22年、東京都田端に芥川龍之介が住んでいた
邸宅を1/30スケールで再現。
書斎の様子、文机や火鉢、原稿用紙などまで
当時の資料を元に綿密に再現しています。

邸宅の外観はもちろん、内装、家具、用具から
庭の燈篭や竹垣、植栽の葉の形状まで資料に基づいて
ディテールにこだわったワンオフ制作で
当時の姿を再現いたしました。
オーダーイメージ
仕様:600mm x 900mm 1/80スケール
建築、植栽、庭など
製作期間:約2ヶ月
その他にも様々なジオラマ制作
歴史遺産の再現、イベントや記念の展示品、プレゼン用資料。
匠な職人のこだわりをこめたジオラマを制作しています。
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