私たちのこだわり
製作するジオラマは時代考証を最も重視しており、
その時代に使用されていた建物の素材や風物などを
忠実に再現する為に資料を元に入念な調査を行います。
例えば…1970年代頃の日本の建造物の
外壁はモルタルが主流であり、
モルタルの素材感を再現する為、
アクリル板に粉末を混ぜたパテを
手作業で入念に何重にも塗り込む作業を行っています。
また、ジオラマに経年のリアルな風合いを与える為、
手作業塗装による、エイジング、ウェザーリングを施します。
日陰、日向ではエイジングの濃度を変えるなどの手法によって、
よりリアルで立体感のある空間を製作いたします。
~見えない所にこそ、こだわりを~
建物の中の内装や覗き込まないと
見えないガード下の商店なども綿密に製作しています。
私たちは「見えない所にこそ、こだわり」を
持つ事でジオラマという疑似空間に
魔法をかける事が出来ると信じています。